ビザ申請 取扱事例
つくばワールド行政書士事務所では、2009年の開業以来、56ヶ国の方からご依頼をいただいております。東京都在住の方が一番多く、茨城県、千葉県、埼玉県と続いております。
ご夫婦ともに海外在住の方については、アメリカ、カナダ、ベトナム、中国、韓国、台湾、イタリア、フィリピン、インドネシア、ニュージーランド、ハワイ、イギリス在住の方からのご依頼がございます。
長年、配偶者ビザ申請業務を行っていて感じることは、在留資格審査(ビザ審査)のルールは、随時変更になるということです。外国人のビザに関する法改正は数年に1回ですが、ビザ審査をする行政内部の審査ルールは随時変更になります。特に、細かいルールが変更になります。例えば、相手国での婚姻証明書についていえば、数年前まで、当該国の政府機関が発行するものしか認められませんでした。しかし、国によって婚姻制度が大きく異なるという実態が反映され、最近では、政府機関以外が発行したものであっても認められる傾向にあります。
最近の主な取扱実績
最近ご依頼いただいた案件を中心に、代表的な事例を紹介します。申請から許可までの期間は、外国人が日本にいるか、海外にいるかで大きく異なります。既に日本にいらっしゃる方の場合、2週間から1ヶ月くらいで許可されることが多いです。海外から呼び寄せる場合は、早い人で1ヶ月、通常は2~3か月で許可が出ることが多いです。
ベトナム人 配偶者ビザ申請
日本人男性とベトナム人女性のご夫婦です。女性側は元留学生でしたが、中途退学し、ベトナムに戻っていました。新型コロナウィルスの影響が懸念されましたが、申請から許可まで1ヶ月強でした。コロナの影響で、海外からの呼び寄せのビザ申請件数が減っているため、審査期間が早まったようです。
アメリカ人 配偶者ビザ申請
日本人女性とアメリカ人男性のご夫婦です。これまで数年間、アメリカで生活されていましたが、コロナの影響もあり、日本に移住することになりました。ご夫婦がアメリカで自営業をされており、収入の証明が難しく、預金証明だけで申請しました。申請後、追加で生計安定に関する説明を求められたのですが、日本在住の親族のご協力もあり、比較的スムーズに許可されました。
中国人 配偶者ビザ申請
日本人男性と中国人女性のご夫婦です。留学ビザ→配偶者ビザへの変更申請でした。ご本人にご用意いただく書類を、お願いした翌日には準備いただき、ご依頼から5日目での申請ができました。申請から2週間で許可されました。
中国人 配偶者ビザ申請
日本人女性と中国人男性のご夫婦です。ご自分で6回も申請されていたのですが、なかなかビザが許可されず、当事務所にご依頼いただきました。小さなお子さんを一人で日本で育てていらっしゃり、お子さんのためにも、絶対に許可になるよう、書類を作成しました。申請から約3ヶ月半で許可されました(海外からの呼び寄せ)。
ミャンマー人 配偶者ビザ申請
日本人男性とミャンマー人女性のご夫婦です。男性がミャンマーで仕事をされていた時に知り合い、結婚されたカップルです。交際の経緯や愛情一杯の写真を綺麗にまとめて送っていただき、スムーズに申請できました。申請から2ヶ月で許可が出ました。(海外からの呼び寄せ)
タイ人 配偶者ビザ申請
日本人男性とタイ人女性のご夫婦です。奥様と旦那さんのお母様がメールで親しくやり取りされているのが印象的でした。申請から17日目で許可が出ました。
ナイジェリア人 配偶者ビザ申請
日本人女性とナイジェリア人男性のご夫婦です。男性側が特定活動ビザ(難民申請)を持っておられる方でした。交際歴2年くらいの方です。申請から31日目で許可が出ました。
韓国人 配偶者ビザ申請
日本人女性と韓国人男性のご夫婦です。短期滞在ビザから配偶者ビザへの変更申請でした。男性の仕事は未定でしたが、就職の見込を示せました。申請から24日目で許可が出ました。
ベトナム人 配偶者ビザ申請
日本人男性とベトナム人女性のご夫婦です。男性は公認会計士の方でした。男性がベトナムに赴任中に知り合い、奥様からベトナム語を学ばれていたそうです。認定案件(海外から呼び寄せるビザ)でしたが、申請から40日目で許可が出ました。
ベトナム人 配偶者ビザ申請
日本人男性とベトナム人女性のご夫婦です。男性側が契約社員であり、日給制の給料だったため、お客様と相談しながら、様々な角度から安定した収入や資産を証明しました。申請から9日目で許可が出ました。
フィリピン人 配偶者ビザ申請
ご自分で申請して不許可だったため、当事務所にご依頼いただきました。不許可原因は書類の不備と不足でした。書類の不備を修正し、不足書類を準備して再申請した結果、12日目で許可されました。配偶者ビザなど、身分系ビザの場合、入管から指示される書類だけ提出した場合、不許可になる確率が高いです。このことを改めて実感した案件でした。
スリランカ人 配偶者ビザ申請
日本人男性とスリランカ人女性のご夫婦です。当方がお願いした立証資料等を完璧に用意していただき、スムーズに申請することができました。申請から12日目で許可が出ました。
韓国人 配偶者ビザ更新
日本人男性と韓国人女性のご夫婦です。昨年、男性側が定年退職しており、女性は在留特別許可を得て1回目の更新でした。通常よりも多数の書類を用意し、申請から20日目で許可が出ました。
韓国人 配偶者ビザ申請
日本人男性と韓国人女性のご夫婦です。いつもラブラブのご夫婦で、会う度に、新婚さんの幸せオーラが出ていました。
ルーマニア人 配偶者ビザ申請
日本人男性とルーマニア人女性のご夫婦です。日本人男性が公務員の方だったため、安定収入に関する要件は問題なく、比較的スムーズに申請できました。認定案件(海外から呼び寄せる案件)でしたが、約3ヶ月で許可されました。
中国人 配偶者ビザ申請
日本人女性と中国人男性のご夫婦です。女性側がパート勤務であり、収入が少なかったため、女性側のご両親にもご協力いただき、在留資格の要件をクリアしました。認定案件(海外から呼び寄せる案件)です。約3ヶ月で許可されました。
ニュージーランド人 配偶者ビザ申請
日本人女性とニュージーランド人男性のご夫婦です。男性側は、就労ビザを持っていましたが、結婚前に退職してしまい、転職活動中でした。女性側も定職がなかったのですが、男性側の再就職の見込みを具体的に提示できたため、約1ヶ月で許可されました。
ベトナム人 永住者ビザ申請
ベトナム人女性の永住ビザ申請です。約8か月で許可されました。日本に10年住んでいる方でしたが、転職回数が多く、無職期間もありました。直近2年間については、転職1回、給料もぎりぎりOKという感じでした。ご本人の日本に対する想いが強く、非常に勤勉な方でしたので、総合判断で、許可されたものと思われます。
フィリピン人 定住者ビザ申請(母子3名)
日本人男性とフィリピン人女性の間に2人の子供がいらっしゃり、その女性と子供2人を日本に呼び寄せたいというケースでした。立て続けに2件、類似ケースを扱いました。男性は既婚者であり、日本に呼び寄せても同居はできないが、扶養はできるとのことでした。子供達については、法務大臣の告示がある定住者ビザに該当するため、子供達の要件を完璧に立証し、その扶養者、監護者として母である女性の定住者ビザを取得できました。
ポーランド人 永住者ビザ申請
ポーランド人女性の永住者ビザ申請です。申請から約1年で許可されました。夫が日本人であり、結婚3年が経過していましたが、内1年間、夫の海外赴任に同行し、海外で暮らしていました。海外赴任の同行であることを立証した結果、永住者ビザが許可されました。