外国人配偶者におすすめな日本語学習方法5つ

国際結婚をして、はじめて日本で暮らすことになった外国人夫や妻が日本語を学びたい場合、幾つか方法があります。

自治体主催の日本語教室

市区町村によっては、自治体主催の日本語教室を開催していることがあります。こうした情報は、自治体の広報誌やホームページに情報が載っていることが多いです。また、市役所等に掲示されていることもありますので、市役所等に行った際、注意しておくとよいです。あるいは、市役所等の受付で、外国人に対する支援サービスなどありますかと聞いてみてもよいかもしれません。

また、人口10万人以上の市であれば、ボランティアの日本語教室があることが多いです。「地域名 ボランティア 日本語教室」と検索するといくつか出てきます。ただ、ボランティアなので、その内容や質にはばらつきがあります。

日本語学校・日本語塾

日本語教師資格を持った講師から、日常生活に必要な日本語を体系的に学ぶことができます。日本語学校によっては、日本の大学等への進学目的の留学生しか募集していないケースもありますが、近くに日本語学校や日本語塾があるなら問い合わせてみてもよいと思います。また、最近ではオンラインで日本語学べるサービスも増えてきました。オンライン英会話の日本語版ですね。先生を選ぶことができるサービスもあるようです。

ユーチューブなどの動画で日本語を学ぶ

ユーチューブには、日本語レッスンの動画が多数アップされています。上質な内容のものから、そうでないものまで玉石混交ですが、とにかく多数の動画がありますので、ご自身のレベルに合ったレッスンを探してみてください。最近では、日本料理を英語と日本語で紹介したものや、日本のアニメを教材に使っている動画もあります。

また、子供向けの番組を探す場合、「Japanese for  kids」と検索してみてください。

オンライン日本語学習

インタネットで「オンライン日本語学習」と検索すると幾つか出てきます。

1回千円以下で利用できるところもあるようです。

language exchange

language exchange を活用されている方もおられます。

ただ、単なる出会い目的で利用している日本人もいるため、注意してください。

日本人小学生向けの漢字ドリル

日本語の読み書きを練習するなら、日本人の小学生向けの漢字ドリルや国語ドリルも有効です。最初は小学1年生のドリルから始めましょう。なお、帰化申請(日本国籍取得)の条件となる日本語レベルは、小学校3年生で習う漢字の読み書きができることです。

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